マタイの福音書25:1~13より

婚礼の時、花婿を待つ花嫁の10人の友人の娘達。夜になってしまい、やっと花婿が来るよと知らせがあった。

5人は灯りの油の予備を持っていたが、残りの5人は持っていなかった。

油を持っていない娘が、持っている娘に分けてくれるように頼んだが、買ってきなさいよと言われてしまった。

しかたなく、油を買って帰ってくると、もう花婿は来てしまい、家は閉じられてしまっていた。

花婿はいつ来るかは分からないのだから、いつも油断をせずに、準備していることを教えてくれる。

心の眼をいつも覚ましていなさいと。